デザインを言葉にする必要性
デザインはイメージをカタチにする仕事だが、イメージだけでその全てを相手に伝えることができない。人間は 「言葉」で繋がっているからだ。
完成したデザインの中にはさまざまなストリーがある。樹の幹に寄り添うように置かれたリンゴの絵にさえコンセプトや物語があり、それは見る人によって異なる。このリンゴは食べても良いのか?どんな人が置いたのか?置かれた場所はどんな風景なのか?どんな味なのか?なぜ葉っぱを散らしたのか?・・・・・・。
デザインに説明が必要なのはデザインには意図があり、その理解を深めるためだ。そのために言葉が使われる。優れたデザイナーの多くは卓越した言葉でそれを伝え、カタチにしてきた。
イタリアの建築家・インダストリアルデザイナー、アルド・ロッシ(Aldo Rossi)のデザインはとてもファンタジーに溢れ、魅力的だ。しかし、誰もが理解できるわけではない。「ちゃんとしたデザイン画を持って来てくれないか」と言われたこともある。でも、美しく、機能的な製品を提供する。その橋渡し役ができるのは言葉しかない。
ディスプレイ企画の作成
<業務内容>
◆ディスプレイデザインに関するプランニング
1)コンセプトの発案
2)企画書の作成及び代行
3)イメージパース等の企画ビジュアルの作成
4)製作見積もりの作成
発案及び企画書の作成
デザインブリーフ
デザインブリーフはデザインの価値を伝える最も簡単な方法である。デザインの価値を決定する要素はデザインのイメージやコンセプト、狙い、特性などを箇条書きにして簡潔に伝える。
イメージパース
展示会やイベント等におけるイメージパースは、その形状や配色などを絵で示し、極めて直感的反応が期待できる手段である。言葉よりもより早くイメージを伝える特性がある。
プランニングとデザイン、イメージパースの作成をone brainで処理できるのが大きな強みだ。
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